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韓国には今まで2回行っています。1回目は20年以上前、2回目は2010年。
そして3回目となる今回、ついに初めてDJをやらせていただくことになりました!
しかも盟友YAHMANとのタッグ。つまり、彼と共同開催している「EL PARRANDERO」の韓国版ということですね。これは嬉しい! しかもソウルと釜山の二公演!

また、この韓国滞在に合わせて現地の方々にインタヴューをしてこようと思っています。
今年はアジア各国でインタヴューを重ねようと思っていまして、来年にはその成果を単行本としてまとめるつもりです。その裏テーマは、渋谷のBar Bossa店主の林さんとソウル在住のジノンさんの交換文書からなるブログに綴らせていただきました。
このブログ、そうとう面白いですよ。こういう交流がどんどん増えていったらいいですね。
http://theboyfromseoulandtokyo.blogspot.jp/

そんな「EL PARRANDERO IN KOREA」は以下の二公演です。

2012/4/20(FRI)
BASS CULTURE special@Reggae Bar Roots Time, Seoul, Korea

open 7pm start 8pm~ till late NO CHARGE!

special guest from japan
- DJ YAHMAN (tribal connection), OISHI HAJIME (El Parrandero)
host selecta
dj kritic , smiley , shinji
[access] subway no.2 line Hong-ik Univ.(hongdae) Sta. No.9 Exit

2012/4/21(SAT)
BASSMENT meets EL PARRANDERO@ALMOST FAMOUS, Busan, Korea

GUEST DJ from JAPAN : DJ YAHMAN (tribal connection), OISHI HAJIME (El Parrandero)
DJ : EL GRIFF, VON BUENO a.k.a. MALBOOL, PROFESSOR
more info : www.facebook.com/bassmentbusan

スペシャル・サンクス・トゥROOTS TIMEシンジくん、MALBOOLくん、そして天国のデューク松本さん。
ソウルと釜山でどんな人たちと会えるのか、本当に楽しみです!
先週末は怒濤の日々でした。自分が主催するイヴェント2本、しかもどちらも気を抜けない大切なイヴェントとあって、気合い十分で望んだ週末。
結果的には、みなさんのおかげで最高のパーティーになりました! 本当に感謝の言葉しかありません。

3月16日 TOKYO SABROSO@久米川FOGGY
まずはIZPONさん(KINGDOM☆AFROCKS、鎮座DOPENSS&DOPING BAND)とAYAZONESさんというキューバ長期滞在経験のあるお二方を迎えたTOKYO SABROSO。COPA SALVOを迎えた前回同様の凄まじい盛り上がり! その模様はケイコ・K・オオイシさん(http://keiko-k-oishi.tumblr.com/)撮影の写真でご確認を。なお、次回は5月18日(金)、ゲストはLITTLE MASTA WITH MAXIMUM VIBRATION!
PHOTO by KEIKO K OISHI
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.1952413587160.56311.1747281885&type=3&l=4511fb8225


3月18日 VAMOS COLOMBIA@恵比寿TIMEOUT CAFE DINER
そして初開催となったVAMOS COLOMBIA!「コロンビア縛り」という(僕にとっては)実験的なイヴェントにどの程度の方々が来てくださるか見えないところがあったものの、フタを開けたら何と300人以上の集客! これには僕らスタッフも驚きました。しかもそれぞれが最高の笑顔で楽しんでくださっていて、途中で主催側が感極まってしまう場面も。いやー、感動しました!
次回は6月に開催予定。コロンビアと日本の架け橋となるべく、VAMOS COLOMBIAクルーも動きまくりますよ!
PHOTO BY KEIKO K OISHI
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.211307782303103.35189.210788209021727&type=1

そんなわけで、今月のDJは残り4本。前回TBAとしていた「豊月祭」の詳細も決まったので、改めて告知しておきますね。

[豊月祭]
3月28日@青山CAY (スパイラルB1F)

月に1回のナイトマーケットと音楽の祭典。豊月祭。
栃木の茂木からすてきな農家夫婦(さいのね畑)が無農薬、無化学肥料の新鮮な旬の野菜を直接届けます。LIVEは、魂のシンガー、PAK POEを迎えます。NXSのボーカルとしてクラブシーンを席捲したSUGEEのスペイシーなLIVEで会場を彩ります。DJは、ワールドミュージックのライターやDJでも引っ張りだこな大石始に加え、春風のオーガナイズを務めるなどワールドミュージックシーンにおいては定評のあるH☆Fが心地の良い音楽を届けます。さらに、フローリスト、Miwaによる華やかなフラワーデコレーション!話を聞くだけでも面白い、N.HARVESTのオーガニックスパイス。さいのね畑とCAYとのコラボ料理は大人気。ぜひ、ご賞味ください。
地球の恵みと癒し、そして今年を彩る暖かな喜びに包まれた空間を是非!

◆イベント概要◆
時間:Open 18:00
料金:¥2,000
会場:CAY(スパイラルB1F)
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 ACCESS MAP
出演:【Live】PAK POE (朴保)
    SUGEE
【DJ】大石始(EL PARRADENRO) 、H☆F(Cultural vibes)
【野菜】さいのね畑
【花】Miwa(BAOBAB)
   サボテン相談室
【スパイス】N.HARVEST
http://www.spiral.co.jp/e_schedule/2012/03/live-58.html

ではでは、どうぞ宜しくお願いいたします!

 フツー、〈コロンビア〉と聞いても何のイメージも沸かないよね。ガルシア・マルケス(作家)やカルロス・バルデラマ(サッカー選手)、シャキーラ(歌手)、もしくはパブロ・エスコバール(麻薬王)の名前が浮かんでくる人もいるだろうけど、彼らの名前がコロンビアという国のイメージとすぐさま結びつく日本人はあまりいないだろう。同じ南米大陸でもブラジルだったらカーニヴァルの喧噪やコパカバーナのビーチが想起されるだろうし、アルゼンチンと言えばタンゴが、ペルーといえば“コンドルは飛んでいく”が思い出されるはず。でも、コロンビアと聞いてもほとんどの日本人の頭のなかにはクエスチョンマークが浮かぶだけじゃないだろうか?

 僕がこのコロンビアを訪れたのは2011年の2月から3月にかけてのこと。その時の40日ほどの滞在で、僕はこの国に惚れ込んでしまったのだった。
 とにかくコロンビアはおもしろい。結構メチャクチャなところもあるけれど、それ以上に素敵なところがいっぱいある。治安だって思っていたほどは悪くない。ゲットーに入らない限りはリマ(ペルー)の旧市街やパリのバルベス、バルセロナのラバル地区、キングストン(ジャマイカ)のダウンタウンのほうがよっぽど危ない。でも、〈コロンビア=危ない〉というイメージがいまだに根強いのも確か。左翼ゲリラ、マフィアのコロンビア。確かに90年代までのこの国は一種の内戦状態にあったし、僕だってその時期のコロンビアだったらわざわざ高い金をかけて訪れることもなかっただろう。 だが、2002年に就任したアルバロ・ウリベ大統領が治安対策に重点を置いたことなどで国内の治安が改善。少なくとも僕が訪れた2011年のコロンビアは「夜中にフラフラと出歩かない」「不用意にカメラをブラ下げて歩かない」「前もって治安の悪いエリアを把握しておく」という海外旅行必須事項をキチンと守っていれば何ら問題なく旅することができる国になっていた(実際、僕も一切の被害に合わなかった)。

 あと、コロンビア人はとても人がいい。親切で温かいんだね。まあ、人によっちゃ〈おせっかい〉とも言えるだろうけど、田舎者ゆえのホスピタリティーがある。僕は今まで27か国の国を訪れたことがあるけど、人柄の良さではハワイかチリ、もしくはイタリアに並ぶほど。それだけでこの国を好きになる理由があるというものだ。

 また、アンダーグラウンドの音楽シーンはフレッシュなエネルギーに満ち溢れている。参考資料として、現在のシーンを象徴する2曲を紹介しておこう。どうですか、メチャクチャ格好いいでしょ?

Systema Solar - Bienvenidos


Bomba Estereo - Fuego


 この国はルーツ・ミュージックも魅力十分。アフリカとインディヘナ、ヨーロッパの文化が複雑に絡み合い、コロンビアにしかない音楽地図が出来上がっている。国外で一番知られている伝統歌手はやっぱりこの人、トト・ラ・モンポシーナ。

Toto La Momposina Live in Queens New York Summer 2009


 帰国後の僕はこうやってコロンビアの普及活動を始めたわけだけれど、正直なところ、そのリアクションは思った以上に悪かった。震災によって疲弊しきった友人たちに対して異国の魅力を語る気持ちにはならなかったが、某編集部に企画を持ち込んだ時のクールな反応には少しビビッた。ああ、コロンビアって全然知られてないんだな、こりゃ先は長いぞ、と(だからこそ、コロンビアの記事をたっぷり書かせてくれた「ソトコト」および「ラティーナ」の編集者の方々には本当に感謝しています)。

 そうした一方で、日本ではここ数年クンビアというコロンビア原産の音楽が人気だ。都内のクラブDJはこぞってクンビアのレコードを回している。だが、そうしたクンビア愛好家/DJが我れ先にとコロンビアを訪れているかというと、そうでもない。サンバ好きはすぐにリオデジャネイロに飛ぶし、レゲエ好きはキングストンに、スティールパン好きはポート・オブ・スペインに飛ぶけれど。ま、コロンビアと聞いても何のイメージも沸かないだろうから、そりゃコロンビアという国に対しても興味沸かないよね。コロンビアという国の魅力がほとんど伝えられていないんだし、それも当然だと思う。

 じゃあ、その魅力を伝えるしかない。少しでもコロンビアという国に興味を持ってもらって、この国の音楽と文化を知ってもらいたい。そして、機会があればコロンビアを訪れてほしい。……そんな思いからこのイヴェントは始まりました。

¡VAMOS COLOMBIA!@恵比寿Time Out cafe Diner
http://www.timeoutcafe.jp/
3月18日 17:00~23:00 ¥1,000/1Drink

南米コロンビアと聞くと、多くの人が危険なイメージを持つはず。でも、この国には魅力たっぷりな音楽と文化が盛りだくさん! そんなコロンビアの素晴らしさを伝える日本初の全方位型コロンビア・ナイトが開催! コロンビアン・ミュージックのエキスパートたちによるDJプレイ、食や文化など多方面に渡る魅力に迫るトークショウ、コロンビア・ダンスのショウ、そして現地の食とお酒も提供。コロンビアを丸ごと楽しめる一夜、バモス・コロンビア!!

DJ:
TOSHIO "BING" KAJIWARA
El Caminante Okamoto (Mamborama Tokyo)
HAJIME OISHI (EL PARRANDERO)
TAGOOD (MONTE BAILANTA)
YOSUKE (BAOBAB)

DANCE:Ritmo de Cali

トーク:
大石始+マルタ・ルイーズ

後援:コロンビア大使館

<場所>
Time Out cafe Diner
TEL:03-5774-0440
東京都渋谷区東3-16-6 リキッドルーム2F
JR恵比寿駅西口/東京メトロ日比谷線恵比寿駅2番出口より徒歩3分

<地図>
http://www.timeoutcafe.jp/info/index.html

 オーガナイザーはメデジンに5年住んでいたタケくんと、ボゴタ生まれのマルタ、そして僕。DJありダンスありトークあり。もちろんコロンビアの食と酒も体験可能。
 ブラジル音楽やサルサ、レゲエはここ日本でも人気があるけれど、そういった土壌を作ってきたのは〈この国の音楽と文化を広めたい!〉という人々の熱い思いだったはず。そして、この〈VAMOS COLOMBIA〉もそうした情熱(のみ)で動いているし、その熱がひとりでも多くの人に伝わってほしいと願っています。〈3.11〉以降の日本に住む僕らは、過酷な内戦をサヴァイヴしたコロンビアの人たちから学べることがあると思っているのだが、これもまた長いハナシになりそうなので機会を改めて。
 バモス・コロンビア!

Promoción Institucional Carnaval de Barranquilla 2012