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カテゴリ:地中海( 4 )

今回日本盤としてリリースされるファースト・アルバム『Trippie Town』のライナーノーツを書くため、今日は1日チェ・スダカを調査中。

そんななか、驚愕の映像発見!

Gogol Bordello+Che Sudaka singing "Mala Vida"



うーん、チェ・スダカ×ゴゴル・ボルデロの組み合わせで“Mala Vida”(マノ・ネグラ)のカヴァーとは。音・映像ともに超ロー・クォリティーですから、ファン以外には「何だ、これ?」ってな映像かもしれないけれど、僕はソートー燃えました。

詳細不明ながら、会場はサンチアゴ・デ・コンポステーラらしい。ふと立ち寄った古都でこんなライヴをやってたら……そんなの絶対つまんないはずないじゃないですか。

それにしても、昨日はカリプソ・ローズの原稿のためにトリニダードについて調べ、今日はバルセロナについて調べる。楽しくてしょうがないです。
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by hazimahalo | 2009-05-24 19:39 | 地中海
なんだかもの凄い勢いで素晴らしいアルバムが次々に届いている。
ここしばらくはズーク・ラヴ(フレンチ・カリブ〜フランス)やカネカ(ニュー・カレドニア)の音源を重点的に掘るつもりだったんだけど、新作を聴くので精一杯という感じ(ま、有り難いことに仕事も少し忙しいんだけど)。

ここ最近我が家のヘヴィローテーションがラ・ペガティナの『Via Mandarina』。
彼らはカタルーニャを拠点にするグループで、同地原産のルンバ・カタラーナをパンキッシュに鳴らしている。その点、マヌ・チャオと通じるところも多く、実際彼らのファースト『Al Carrer』(2007年)にはそのマヌも参加している。

基本はアコースティック。しかもぶっきらぼうでストリート臭いもの。根っこがポーグス的な酒呑みソングなんで、「ルンバ・カタラーナって何?」なんて方でも思いっきり楽しめるはず。
何よりも曲がキャッチーでいいし、アルバム全体に躍動感が漲っているのもいい。
おっ、この曲もDJで使えるぞ、これも使える、これも……と聴いていったら最後までいってしまった。
ここ最近のカタルーニャ・メスティーソ・シーンのなかでも屈指の傑作なんじゃないだろうか。

ちなみに、かつて彼らはラ・ペガティナ・サウンドシステムと名乗っていたという。
レディオ・ベンバ・サウンドシステム、マッシリア・サウンドシステム、スド・サウンドシステムなどなど、「サウンドシステム」という単語を付けた欧州のレベル・ロッカーは非常に多い(アルバム・タイトルで何度もその単語を使用してきたフェルミン・ムグルサも)。
彼らにとって「サウンドシステム」とは何を指し示すアイコンなのか、一度検証してみてもいいかもね。

Myspaceでは新作収録曲の一部を公開中。
LA PEGATINA:Myspace

こちらは前作収録曲“Penjat”。いかにもバルセロナなクリップにもグッとくる!

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by hazimahalo | 2009-04-15 15:06 | 地中海
このブログの存在はmixiの自分の日記上か、仕事での付き合いのある一部の方にしか知らせていなかったんだけど、最近いろいろと反響があって嬉しいかぎり。
その反面、どうも何を書いたらいいか考え過ぎてしまって、更新頻度がスロウペースになってしまったり。
ま、そんなに考えるもんでもないだろう、ということで、これからは時たま軽〜いネタを挟みつつ、もう少し頻繁に更新していく予定です。
みなさまヨロシクお願いいたします。

というわけで、今日は2007年5月、イタリアのナポリに滞在していた時の写真を。

その時のルートは、ギリシャのパトラからアドリア海を渡るフェリーに乗って南イタリアのバーリへ(このルートはなかなかドラマチックなのでオススメです)、その後アルベロベッロに寄ってからナポリへ(その後はシチリア島を縦断してからチュニジアへ)。

その時の旅では21か国ほど周ったけれど、なかでもイタリアは本当に大好きな国。
食事の旨さは言わずもがな、人はいいし、適度に危ない雰囲気があるのもスリルがあって良し(僕らが泊まっていたのはナポリ駅近くの移民街だったんだけど、間違ってやってきた日本人カップルが泣きそうになっていたのも見かけた)。
それと音楽シーンも面白くて、南イタリアのタランテッラという民族舞踊にも惹かれたし、アンダーグラウンドなレベル・ミュージック・シーンも充実、さらには各国・各ジャンルのアーティスト/DJがライヴ/パーティーをよくやっているので、飽きることがない。
もし海外に住むとすれば、旧大陸ならばナポリ、新大陸ならリオ・デ・ジャネイロ。僕は間違いなく、その2つの町のどちらか。

そんなわけで、僕の愛するナポリの風景をお届けいたします。

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ナポリの旧市街、スパッカナポリ。この写真からは伝わりにくいと思うけれど、場所によっては原チャリが猛スピードで走り抜け、元気なオバさんが大声で喧嘩をしている。まさにナポリの下町という感じ。


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ナポリに限らず、どこの町でもフライヤーは重要な情報源。こうした情報をチェックして、その夜どこに出かけるか頭を悩ませるわけ。


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上のフライヤーでチェックした、ナポリ大学の構内で行われていたアルファ&オメガのライヴ。主宰していたのは左翼系の団体。サウンドシステムから溢れ出す重低音に乗って、インテリ学生やパンクス、ドレッドロックス、左翼系活動家が揺れる。


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町中でのワンシーン。こういうイカしたペインティングを見るだけで僕の胸は踊るわけです。


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ナポリからシチリアのカターニャへと向かうフェリーから。さようなら、僕が心から愛するナポリ!
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by hazimahalo | 2009-04-15 02:18 | 地中海
ここ数ヶ月、冗談抜きで毎日観ている映像。僕は、これが世界で一番格好いい音楽だと思っている。
ヨーロッパや中南米では絶大な人気を誇るマヌ・チャオが、ここ日本では日本盤すら出ていないという状況がまったく理解できない。レコード会社や各メディアはその無知を恥じるべき。

Amazigh Kateb - Manu Chao- Tiken Jah Fakoly- Politic kills

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by hazimahalo | 2009-03-14 01:18 | 地中海