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カテゴリ:お仕事( 9 )

あけましておめでとうございます。
2012年もどうぞ宜しくお願いいたします。

昨年はかなりの本数のDJをやらせていただきました。
2月から3月にかけて40日ほどコロンビアに行っていた期間はDJをやっていなかったとはいえ、多い月には1か月に10本以上もやっていたので、トータルでは60〜70本の間というところでしょうか。
DJをやることで音楽に対する理解が深まったところもありますし、なによりも、DJを続けることで様々な友人・仲間たちが増えたことが一番の収穫。2011年は東京以外の町に呼んでもらうことも多く、震災や原発事故の影響もあって、自分のなかの意識変革が進んだ年でもありました。

さて、そんな2012年最初の月はこんな感じになってます!

2012年1月13 日(金)
HEAVY METAL SOUNDHOUSE SHIBUYA @渋谷32016

START 22:00
first drink 1000yen
http://chizuz.com/map/map24550.html

DJS:
DJ KILL'EM ALL a.k.a. HOLY
ロベルト吉野
METAGURO
大石始 a.k.a. ハジメ・ダークシュナイダー
油井俊二
DR.DOCTOR WCCHIE
MELODICAL VOLT a.k.a. JAM DIABRO
MACO


新年一発目は13日の金曜日、まさかのメタル・パーティー初め! 僕のことを昔からご存知の方であればよーく知っているように、僕の音楽的ルーツはHR/HMです! メタルネームからも気合いが感じられるでしょ? メンツも過剰に豪華だし、かなり熱い夜になるはず。なお、渋谷32016 (通称、梅ちゃんBAR)は雰囲気のいいDJバー。美味しい日本酒も揃ってますので、ぜひ一杯やりにきてください!

2012年1月14日(土)
映画「アンダーグラウンド・オーケストラ」上映会+トークイベント@十条cinecafe soto

出演:ワダマコト(カセットコンロス)、大石始
18:00開演 
事前予約2,800円(+1ドリンク代) 当日券3,300円(+1ドリンク代)
cinecafe soto
電話 / FAX:03-3905-1566
MAIL:cinecafesoto@gmail.com
http://www.cinecafesoto.com/


97年のパリを切り取ったドキュメンタリー・フィルム「アンダーグラウンド・オーケストラ」の上映会で行われるトークイヴェントに出演します。この映画、かなり面白いですよ。地下鉄や街中で演奏するさまざまなストリート・ミュージシャンを追いかけた内容で、登場人物の多くが移民たち。89年の東欧革命から数年、99年のユーロ圏発足直前という微妙な時期のパリが生々しく描かれていて、音楽好きにこそ観てほしい内容です。
なおトークのお相手はカセットコンロスのワダマコトさん。上映〜トークの後にはワダさんのミニ・ライヴも行われるという盛り沢山の構成。十条という町自体もパリの移民街に似た雰囲気があるので、ぜひ遊びに来てください!

d0010118_16255754.jpg2012年1月14日(土)
WORLD PEACE@下北沢MORE

Start 23:00 / 1500yen (1D)

-GUEST DJ-
● 大石 始

-RESIDENT DJ-
● サラーム海上
● L?K?O

-BELLY DANCE-
● TANiSHQ

大好きなWORLD PEACEに呼んでもらいました! これは嬉しい。コウくん(L?K?O)は1月末にはタイに引っ越してしまうので、日本で一緒にやるのはこれが最後。サラームさんとは昨年吉祥寺で二人会をやらせていただき、かなり大好評だったし、過去何度もご一緒してきたタケちゃん( TANiSHQ)のダンスがMOREの空間にどんなムードを作り出すのかも楽しみだし……ということで、僕もかなりワクワクしてます! ちなみにMOREのマスター、ミヤさんが作るカオソイは驚きの美味しさ。お腹空かせて遊びに来るのが正解です!

d0010118_16253220.jpg2012年1月20日(金)
TOKYO SABROSO@久米川FOGGY

22:00~5:00
¥1,000/1D
MORE INFO:http://foggydmb.com/

Guest LIVE:
COPA SALVO

TOKYO SABROSO DJs:
SOUL BONANZA SOUNDSYSTEM
大石始 (EL PARRANDERO)
YOSUKE (BAOBAB)
a boy named hiro (RESPONSE / Seven Steps To Heaven)
KISHI (FOGGY)


大好きなハコ、FOGGYでニューパーティー始めます! その名も「TOKYO SABROSO」。
FOGGYに関しては以前当ブログでも紹介したことがありますが(http://hazimahalo.exblog.jp/11838847/)、このエントリーのタイトルにも付けた「東京郊外の奇跡」、まさにそう呼ぶしかない場所がFOGGYです。ここで新しい形のラテン・パーティーを始めようと以前から構想を練っていたのですが、ついに第一回目を迎えることになりました。サルサ・ダンサーとクンビア・フリークが分断されがちな東京のなかで、どうにかその垣根を越えた空間を作れないだろうか?……そういったことをCOPA SALVOのコバさんやFOGGYの岸さんとは常に話してきたのですが、僕にとってこのメンツはそれを実現できるメンバー。というわけで一回目のゲストはCOPA SALVO以外には考えられなかったんですね。今後奇数月に開催していくことになりますが、その初回。ぜひ遊びに来てください! 絶対に凄い夜になります!

2012年1月27日(金)
@渋谷32016

こちらはTBAということで。酔い夜になりそうですよ!

……というわけで、2012年も宜しくお願いします!!!
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by hazimahalo | 2012-01-04 16:36 | お仕事
とある方から「大石さんのスケジュール、Twitterで告知してもすぐ流れちゃうんですよね…」と言われたので、これからは定期的にblogにまとめていくようにします。
これから増えていくかもしれませんが、とりあえず8月分。先月は新潟・上越に呼んでいただきましたが、今月は大阪と山口! 楽しみすぎます。

2011年8月5日(金)
LATIN ALL NIGHT@渋谷SUNDALAND CAFE

まずは隔月のレギュラーパーティー、「LATIN ALL NIGHT」。先日、青山CAYでも同じメンツでやりましたが、はっきり言って、かなり面白いことになってきてます! このメンツでチャージフリーというのもありえないでしょ。ぜひ!

LATIN ALL NIGHT@渋谷SUNDALAND CAFE
OPEN & START 21:00 CLOSE05:00
チャージフリー [キャッシュオン & 投げ銭制]

[ Live ]
copa salvo

[ DJ ]
El Caminante Okamoto
DJ SUDA aka electropico (SalsaJapan!)
HAJIME OISHI (EL PARRANDERO)
EL SHUFFLE (KZ SUDO (ZOOT SS) & DJ MATSUMOTO)
DJ PAPA-Q
and more...
詳細→http://www.sundalandcafe.com/archives/2011/08/85_latin_all_ni.html


2011年8月12日(金)
『GLOCAL BEATS』大石始 吉本秀純 トークショー&サイン@心斎橋スタンダードブックストア

吉本さんとのトークショウはDOMMUNEも入れて3回目かな? 今回は初の大阪開催ということで、これまで以上にディープに攻める予定です!

GLOCAL BEATS』大石始 吉本秀純 トークショー&サイン
19:00START(18:30開場)
チケット:1,000円(税込)※1ドリンク付き
スタンダードブックストア 心斎橋
大阪市中央区西心斎橋2-2-12
クリスタグランドビル1F BF
TEL 06-6484-2239
■受付時間:11:00~22:30
予約方法などはこちら→http://www.standardbookstore.com/archives/65994788.html


d0010118_1140172.jpg2011年8月12日(金)
GLOCAL BEATS OSAKA@Nuooh

そして、トークショウの後はそのままNuoohに流れてパーティー。このメンツ、過ごすぎ!&濃厚すぎ! 楽しみすぎます!(ちなみに、翌日からは徳島に移動して本場の阿波踊りを体験予定!)

GLOCAL BEATS OSAKA@Nuooh
OPEN/22:00
ADM/2000YEN(w1D)

-ACT-
大石始
DJ Lard
MARGINALMAN a.k.a. DJ TUTTLE(MARGINAL RECORDS)
2yang
ALTZ
Mongoose(NEWTONE RECORDS)
DJ ごはん(from neco眠る)
BIOMAN(from neco眠る)
詳細 → http://nuooh.com/2011/08/02/glocal-beats-osaka/


2011年8月27日(土)
CUMBIA DEL SOL @山口・周南PEOPLE

山口の「周南米化」を進めるウワサのクンビア・パーティーに呼んでいただきました。これは嬉しい! 以前から気になっていたMUCHA FAMILIAのライヴも初めて観れるし、そうとう楽しみです。

CUMBIA DEL SOL
GUEST DJ/大石 始(EL PARRANDERO)
DJ/pkt☆sugi、KATO、uchu
LIVE/MUCHA FAMILIA
Door: 2000(1D)
詳細→http://people-shunan.com/

というわけで、現在決まってるのはこんな感じ。まだいくつか増えると思いますが、随時更新していきます!

オマケ:今週の押し曲はこちら。LAを拠点に活動するコロンビア人ユニット、パレンケ・ソウルトライブの“Corazon Bonito”。システマ・ソラール、ボンバ・エステレオ好きには強烈にオススメ!


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by hazimahalo | 2011-08-03 11:55 | お仕事
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実に4か月ぶりの更新になってしまいました。
流石にヒドイですね……スイマセン。

今日は1年半ほどの時間をかけてきた書籍の発売日です。
タイトルは「関東ラガマフィン」。僕にとっては初の著作となります。

この本は、80〜90年における関東のダンスホール・レゲエ・シーンの動向を、当時者の皆さまの証言とともに考察しようというものでして、いわば現在巨大なシーンを作り上げることになったダンスホール・レゲエ・シーンの黎明期の状況を探ろうとするものです。
証言者の数は38人。トータルで100時間を超える取材テープを元にした、340ページ強の濃厚な内容となっています。

前書きでも書きましたが、僕はクンビアやサルサ、各種ブラジル音楽やアイランド・ミュージック、アフリカ音楽も大好きですが、ひとつだけ好きな音楽を選べとなると、どうしてもレゲエになってしまいます。そんなレゲエがこの国にどう根付いてきたのか、それは文筆家としていつかまとめてみたいテーマのひとつでした。
今回、さまざまな方々のご協力のもと、ようやく完成に漕ぎ着けることができました。ご協力いただいた皆様には本当に感謝してもしきれません。ありがとうございました!

詳細は、発売元であるBLOODのサイトにアップされています。よろしかったらチェックを。
http://www.rove.jp/magazine/archives/2009/04/post_1.html

タワレコやHMVなど大型CDショップ、レゲエ専門店、またAmazonなどウェブストアで発売中です!(現在のところ、基本的には書店流通はしていません)
どうぞ宜しくお願いいいたします!!
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by hazimahalo | 2010-04-10 11:20 | お仕事
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毎度毎度、告知ばっかでスイマセン!
土曜日には吉祥寺のWARPでこんな宴がありますよ!!!

LINKAGE
2009年10月3日(土)  
OPEN / START : 24:00
W/F ¥2500 / 1d DOOR ¥3000 / 1d

-MAIN FLOOR-
■LIVE■
The Tchiky's

■DJs■
JUZU a.k.a. MOOCHY (NXS / CROSSPOINT)
JAHTOME (ONE MILE SKANK)
TOKIJIKU (3RD STONE)

-SECOND FLOOR-
■LIVE■
AUDIO SUTRA SOUND

■DJs■
KINKA (acca / KEY OF KNOWLEDGE)
SAPPHIRE (LIFE FORCE)
HAJIME OISHI(EL PARRANDERO)
ryo of dextrax(dxtx-music/The Dubless)

■FOOD■
GURU GURU

■GOODS■
Unique Needs

KICHIJOJI WARP
〒180-0004 
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-30-10
0422-22-3514
KICHIJOJI WARP:http://warp.rinky.info/

いやー、メイン/ラウンジとフロアは違うとはいえ、MOOCHYと同じパーティーで回せるとは。
RHYTHM FREAKSでゴリゴリのジャングル/ドラムンベースを回すMOOCHYに衝撃を受けたのが13、4年前。VITAMIN-Qの神懸かり的プレイにブッ飛ばされたのが97年ぐらい? それから十数年経って、同じフライヤーに名前が載るとは、こんなに光栄なことはないです。

元・犬式のミネくん&石黒くん、それと吉祥寺村長のラティールによるThe Tchiky'sも強力に格好いいし、各DJ陣も鉄壁の布陣。
ここに至るまでに何回も打ち合わせ(=呑み会)をやってきただけに、いい流れができるんじゃないかと思います。

僕はセカンド・フロアの最後。アフリカ系をメインに着地DJをやる予定です。
ぜひぜひお越しください!!!
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by hazimahalo | 2009-10-01 01:10 | お仕事
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東京は気持ちのいい天気です。秋の朝もいいですね。

そんな朝には、こんなアルバムを聴きたくなります。
可愛らしいパッケージングで知られるプトマヨ・レーベルの『Acoustic Africa』。
このレーベル、基本的にはワールド・ミュージックを専門にしていますが、なかなかナイスな切り口で多くのコンピをリリースし続けています。
統一されたアートワークも実にチャーミング。選曲も良くて、この『Acoustic Africa』にもアンジェリーク・キジョーやハビブ・コワテといった日本でもその名を知られている面々だけでなく、日本ではちょっと作品を入手しにくいアーティストも収録。何よりも、タイトルどおり、気持ちのいいアコースティック・アフロ・ポップを並べた選曲がいい感じです。こういうコンピ、僕もやりたいなぁ。

ちなみに、このシリーズのライナーノールを1本だけ書いていて、それが南太平洋のアーティストをまとめた『South Pacific Islands』(04年)。ジャケもかなり可愛いこちらの作品、イースター島のマタトアやニュージーランドのテ・ヴァカなどを収録。このライナーを執筆後、収録アーティストの単独作品および関連作品を買い漁ったのですが、正直、日本ではかなり買いにくいです。ニューカレドニアの通販を利用したり、イースター島に行った時にまとめ買いしたりと、結構苦労しました。
そんなわけでして、この『South Pacific Islands』はかなり貴重な音源集と言えるはず。もちろん、内容も上質なアイランド・ポップスが盛りだくさん。この手のコンピがほとんどないだけに、楽園音楽好きには強烈にオススメしたい一枚です。

『South Pacific Islands』の詳細はこちらから↓
Amazonのリンク:South Pacific Islands

上記作品にも収録されている、テ・ヴァカの“Nukukehe”。


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by hazimahalo | 2009-09-28 09:05 | お仕事
まず、前回のお詫びを。
イタリア語で「駅」のことを「エスタシオン」と書きましたが、それはスペイン語。イタリア語は「スタチオーネ」ですね。いやー、お恥ずかしい。大変失礼いたしました。

先日、以前の日記にも書いたアフェル・ボクムの取材に行ってきた。
マリはニジェール川沿いの村、ニアフンケの農業アドヴァイザーでもあるからか、非常に温厚で知的な印象の方。ギタ−2本、球体太鼓のカラバシュという編成で行われたライヴのほうも——ティナリウェンなどトゥアレグのサウンドと比べると——よりまったり・ほっこり。
今回は外務省主催のアフリカン・フェスでの2公演だけだったけれど、次はもっと大人数編成のライヴも観てみたい。

明後日はフィンランド・ヘルシンキのエスノ・メタル・バンド、アラマーイルマン・ヴァサラットの取材。ヘルシンキには3日だけ滞在したことがあるが、この屈折感、神経症的なところはいかにもヘルシンキ的だなぁ。取材が楽しみです。

Alamaailman Vasarat - Astiatehdas

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by hazimahalo | 2009-05-19 15:38 | お仕事
ライターの土佐有明くんがWEB DICEで連載「土佐有明の(ほぼ)初日劇評」を始めた。
聞くところによると、雑誌「マーキー」での連載とUPLINKで4月から始めるトーク・イヴェント、それとWEB DICEの連載、いわば紙媒体〜トーク・イヴェント〜WEB連載を連動させているわけで、こういうのは面白い。

連載のテーマは僕がまったく明るくない演劇。公演初日のレポートを即日アップして、それを読んだ読者が公演に足を運ぶ流れを作っている。
読者にしても、主催者にしても、こういうのは嬉しいはず。

ちょっと主題は違うけど、僕も少し同じようなことを考えてたから、すごく参考になります。
(↓リンクの張り方が分かりません。誰か教えて!)

http://www.webdice.jp/dice/
http://www.webdice.jp/dice/detail/1311/
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by hazimahalo | 2009-02-26 02:51 | お仕事
ライターを生業にしている僕だけど、普段執筆しているもの以外に定期購読している雑誌って実は多くない。

まず、日本だと「クーリエ・ジャポン」。海外の雑誌に掲載されたニュースを編集・整理してまとめていることから、現地の生情報が分かって面白い。ひとつのニュースにしても国が変わると視線が変わってくるわけで、それを並べて読めるのもいい。妙なバイアスがかかった日本の新聞を読むぐらいなら、この雑誌とネット上にアップされたニュースをチェックするだけで事足りる。

音楽誌で定期購読しているのは、唯一、イギリスの「SONGLINES」だけ。バルセロナに滞在していた時にビョークの表紙に釣られて買ったのが最初で、帰国してからはイギリスから毎号送ってもらうようにしてる。

d0010118_573897.jpg「SONGLINES」はいわゆる<ワールド・ミュージック>の雑誌で、正直なところ、クラブ系音楽に対する無知が露呈した(=つまりは、オッサン臭い)部分も多分に感じられるところがあって、毎回がっかりさせられるページがあるのも事実(数号前のクンビア特集なんて酷かった)。

じゃあなんでわざわざ定期購読までしているのかというと、イヴェント告知の広告だとか、ちょっとしたニュース記事が読めるから。
いずれもウェブ上でチェックできる情報だとは思うけれど、ページをめくって<おっ!>というニュースと出会うのは、やっぱり紙媒体ならではの楽しみだと思う。
あと、毎号フリーCDが付いているのも嬉しい。割と日本で手に入るような音源ばかりではあるものの、サンプラーという意味ではなかなか便利。特にワールド系のアーティストはMyspaceも作ってないようなことが多いので、毎回重宝してます。

そんなわけで、最新号に掲載されていた気になるニュースをいくつか。

*ダビィ・トゥーレとスキップ・マクドナルドの競演作が3月にリリース
ダビィはモーリタニアのシンガー・ソングライター。スキップ・マクドナルドはON-U周りのギタリストで、リトル・アックス名義のソロ作もある人物。どちらも大好きなアーティストだけに、この競演作は興味がある。

*ロンドン・ラテン・ミュージック・フェスティヴァルが4月に開催
日替わりで興味深い面々が出演。ルンバ・カタラーナの大御所ペレットとバルセロナのラ・トローバ・カンフーの競演も面白そうだけど、気になったのは<ア・トロピカル・トリビュート・トゥ・ザ・クラッシュ>と題された日。<スパニッシュ・ボムス>という副題が付いたこのライヴ、何やら15人編成のバンドがクラッシュをラテン・リメイクするらしい。企画だけ聞くとオッサン臭い匂いもするけれど、ブエノスアイレスのZZKレーベルでも仕事をしているトイ・エルナンデス(フアネスのリミキサーでもある)が仕切っているらしく、なんだかマニュ・チャオのレディオ・ベンバ・サウンドシステムみたいになりそうな予感も。ちょっと未知数なところはあるものの、いっそのことフジロックあたりで呼んでくれないだろうか?

*TUNNG(タン)とティナリウェンが合同ツアーを行う
エレクトロニック・トリートメントしたブリティッシュ・フォークを聴かせるタンと、<砂漠のブルース>の雄ティナリウェンの組み合わせ。今のところはUKツアーのみの予定らしいけれど、結構面白そう。タンはクラムドでタラフ・ドゥ・ハイドゥークスのリミックスなんかもやってたし、ヨーロッパのワールド業界で重宝されているのだろうか。

ちなみに、次号「SONGLINES」の表紙はカリプソ・ローズ。ちょっとしたトリニダード・トバゴ特集になるようで、<そろそろ定期購読の必要はないかも?>なんて思っていたけれど、やっぱり契約を継続することにしよう。
そろそろ夏のフェスティヴァル情報も出てきたし、行けるかどうかは分からないものの、「SONGLINES」を読みながら旅のイメージでも膨らませてみたいと思います。

なお、「SONGLINES」のウェブサイトはこちら↓
http://www.songlines.co.uk/
過去のコンテンツをPDFで読めるのもナイスです。
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by hazimahalo | 2009-02-24 05:22 | お仕事
今日は夕方から恵比寿でILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB/以下TBH)の取材。

BOSSさんはTBHの最新作『LIFE STORY』の時に取材させてもらってるから、今回で2回目。
前々作『SELL OUR SOUL』の際は当時関わっていた雑誌のエディターとして取材に同行していたので、お会いするのは3回目か。

前回の取材の際、彼はTBHおよび自身が「開けてきた」と話していた。
それはTBHの作品/メッセージ自体がよりオープンマインドなものとなり、なおかつ彼の人生観自体に変化があったことも示しているんだろうけど、実際、『SELL OUR SOUL』からしばらくの時を経てお会いしたBOSSさんはそれまでのヒリヒリした雰囲気がなくなっていて(ライヴの際の、凄まじいまでの緊張感は全然変わらないけれど)、なんだかフレンドリーに接してくれたことを思い出す。

でも、今日のBOSSさんは前回以上にフレンドリーだった。
だって、会っていきなり「おお、久しぶり! 海外に行ってたんでしょ?」ですよ。その後の会話も弾む、弾む。ニコニコと笑顔を振りまきながら、僕の深読みを時にはやんわりと退けつつ、そして丁重に答えてくれる。
ただ、単に「いい人」なだけならナンだけど、彼の場合は根っこにある考え(信念と言ってもいい)が強靭だから、言葉のひとつひとつに重みと説得力があって、どんどん引き込まれてしまう。会話自体がまるでフリースタイルみたいな研ぎ澄まされ方。

なお今回は、昨年行われたツアーの模様を収めたDVD「STRAIGHT DAYS / AUTUMN BRIGHTNESS TOUR '08」のインタヴュー。
凄い映像集です、これ。身体表現の限界に挑むようなBOSSさんのパフォーマンスに身体がブルブルと震えます。
ただし、ライヴのTBHはもっと凄い。その凄さは言葉にしにくい類いのもので、会場に足を運んでみてください、としか言い様がないのが困りものだけど。

というわけで、今回はTBH“Road To The Underground”を。
結構前の曲だけど、まったく古くならない言葉と音がここにあります。



掲載は次号「CDジャーナル」にて。文字数も結構あるようなので、気合いを入れて書きます。
また、TBHの最新情報はhttp://www.tbhr.co.jp/でチェックを。
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by hazimahalo | 2009-02-18 22:19 | お仕事