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ウチには映画の試写状があまり送られてこないので知りませんでしたが(配給会社のみなさん、これを読んでいたら是非お送りください!)、7月から映画「エル・カンタンテ」がついに日本公開されるとか。2006年制作だから、3年待たされたわけですか。

知ってる方には説明不要でしょうが、この映画は今は亡きサルサの大スター、エクトル・ラボーの伝記物語。ラテン圏では絶対的な偉人、エクトル・ラボーの生涯を追った映画ということで、アメリカなどでも公開当時はかなりの話題になりました。
エクトル・ラボーを演じるのは、現在のラテン・ミュージック界の大スター、マーク・アンソニー。さらには競演がジェニファー・ロペス。2人ともエクトル・ラボー同様アメリカ生まれのプエルトリカンであるわけだから、これ以上ない配役と言っていいはず(しかも、2人は実生活でも夫婦だしね)。

などと偉そうに書いてますが、実は僕がエクトル・ラボーの素晴らしさに気づいたのはここ数年。それこそ1年ばかりの長旅から帰った2008年春以降、急速にハマったようなところがあるので、彼の素晴らしさを語るのは10年早い!といったところでしょうか。
そんなわけで、「エル・カンタンテ」も勉強させてもらうつもりで観る予定。なんとなく、ここしばらく続いているサルサ熱が一気に沸騰する予感もありますが……メチャクチャ楽しみです!

映画「エル・カンタンテ」は2009年7月よりシネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー。みなさんもぜひ劇場に足を運んでみてください。


そんなわけで、こちらは「エル・カンタンテ」のトレイラー。




こちらは本家エクトル・ラボーの大名曲“Mi Gente”。狂おしいまでの歌唱、さまざまなストリーが刻み込まれた演奏、ジワジワと盛り上がっていく楽曲構成の素晴らしさ……隅から隅までパーフェクト!


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by hazimahalo | 2009-06-23 02:26 | カリブ
南米最狂の国という噂もあるベネズエラですが、Youtubeを徘徊していたらこんな映像を見つけました。
どうやら現地のサウンドシステムのようです(年代不明)。
音はチャンペータ、横でMPC(??)を乱打するあたり、コロンビアのカルタヘナのスタイルに近いのかな。

しかし、この乱暴な感じといったら、ブラジルのファベーラを超えちゃってるんじゃないか?
かなりの衝撃度です。




これも凄い……!



オレもこんな感じのラテン・サウンドシステム、やろうかしら。
いずれにせよ、要・調査だな(ベネズエラにだけは行きたくないけれど……)。続報は追って。
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by hazimahalo | 2009-06-17 03:24 | 中南米
久しぶりに聴いたら格好良くてビビッた!
これ↓はモア・ロッカーズ・ミックスだけど、オリジナルのほうが入ったアルバム『Secone Light』(95年)も全体的に格好良し。

音質は悪いですが、Youtubeより〝Little Britain〟。


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前回の更新から随分と時間が空いてしまいました。書きたいことはたくさんあったんだけど、ちょっとドタバタしてまして……。

ここ最近は怒濤のライナーノーツ週間。
今月から来月にかけては、僕が解説を書いたCDがドッとレコードショップ(主にワールド・コーナー)に並ぶことになるかと。ありがたいことです。

d0010118_13385116.jpgそのなかの一枚が、クァンティック・アンド・ヒズ・コンボ・バルバロの『Tradition In Transition』。
ご存知の方であれば説明不要だと思いますが、クァンティックはUK出身のファンク/ブレイクビーツ・クリエイター。数年前にコロンビアのカリに移住した彼ですが、この『Tradition In Transition』は同地に建設したスタジオで作られたもの。
このアルバム、実に素晴らしい内容で、ラテン・ファンクを軸にしながら、コロンビア各地のリズムを網の目のように張り巡らしたオリジナルな世界が繰り広げられてます。

で、その制作風景を切り取った30分ほどのショート・ムーヴィー『Tradition in Transition : A Postcard from Cali』も作られていて、そのDVDが先日送られてきた。
監督は、昨年リリースしたミックスCDもメチャクチャ素晴らしかったB+。
一般公開されるのかは分からないけれど、クァンティックことウィルがどんな日常を送っているのか、映像の端々から伝わってくる興味深い内容。なによりも、旅好きのワタクシとしては、まだ見ぬカリの光景に旅願望がビシバシ刺激されている次第で。
最近コロンビアの原稿を書かせていただくことも多いし、そろそろコロンビア旅行の欲望が爆発しそう……。

なお、『Tradition in Transition : A Postcard from Cali』の予告編は、以下のサイトで観ることができます。アルチュール・ヴェロカイのアレンジによるストリングスも想像力をかきたてます。
Tradition in Transition : A Postcard from Cali/Trailer
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by hazimahalo | 2009-06-15 13:39 | 中南米