それと、せっかくなのでどこかの媒体で取材できないものかと画策中。まだまだクドゥロは謎に包まれているところも多いので、ぜひ取材したいと思ってるんだけど、どうなることやら。
ただ、その注目度のわりに来日が話題になっていないような気もする。DJのラインナップはdj KENTAROとVERBAL。KENTAROはともかく、VERBALはちょっとズレてる気がしなくもないけれど…。
というわけで、来日は東京公演が4月10日WAREHOUSE702にて、そのあと京都でもパフォーマンスを行うそう。
呼び屋がスマッシュということは、今回の反響を見てフジロックへのエントリーを検討する、ということ? ブラカ・ソン・システマもいいんだけど、そろそろいい加減にマヌ・チャオとムチャチート・ボンボ・インフィエルノを呼んでほしいんですけどね、スマッシュさん。
ご存知の方には再度紹介するまでもないだろうけど、彼らの出世曲となった“Sound Of Kuduro”(フィーチャリング M.I.A)のビデオクリップがこちら↓。世界観としてはダンスホール〜グライム/ダブステップ〜レゲトン〜バイリ・ファンキに通じるゲットー・ベース・ミュージックの典型なんだけど、それをソカ並みの高速BPMで描き切っているのが凄い。というかエグイ。彼らのファースト・アルバム『Black Diamond』は大好きな作品ではあるものの、一枚通して聴くとかなりの疲労感に襲われるのが難点と言えば難点か(笑)。